

鋼製型枠リース
- Products 03 -
OVERVIEW
消波根固ブロック、直立消波ブロック等製造時の型枠リースおよび関連資材の販売を行っています。
01 シェークブロック


特徴
安定性抜群 | シェークブロックは、ブロックの相互のかみ合わせが良いので、波力または流水に対する安定性が優れています。 |
消波減勢効果大 |
シェークブロックは平面構成によるブロックでありブロック相互間の間隙、またその表面粗度により、 波による水粒子の運動を攪乱し、そのエネルギーを吸収・分散させ、大きな消波減勢効果を得る事が出来ます。 |
経済的である | 空隙率が比較的大きく、型枠面積が比較的小さいため、それだけ製作コストを低減出来ます。 |
製造工程が容易 |
カタログ
02 シェークエボ


特徴
シェークエボは、これまで実績のあるシェークブロックの形状に改良を加えることで、より進化(evolution)したブロックです。 | |
経済性 | シェークエボは空隙率63.0%を実現し、所要数量の削減が可能となります。 |
安定性 | シェークエボはKD値13.0を実現し、堤体の安定性が向上するため所要質量の低減が可能となります。 |
CO₂の削減に寄与 | 所要数量の削減によりコンクリート量減少によるCO₂の削減が可能となります。 |
水域環境の向上に寄与 |
空隙率向上及び突起物による岩陰担当部分の増加により小魚類の生息空間が増大します。 凸凹の増加により間隙内の水流に渦が発生して滞留域に藻類の種子や動物の卵稚子が定着しやすくなります。 ブロック表面の稜角部の長さが増加することにより海藻類・藻類の定着が向上し、海藻・魚貝類生育の水域環境が向上します。 |
組み立てやすい型枠 | シェークエボの型枠構成は、4枚1組(側枠3枚、底枠1枚)からなり、組立やすい構造となっています。 |
カタログ
03 サーフブロック


特徴
安定性① | 平面正方形で、中央部に凹部を形成するため、ブロック相互間で種々の嵌合関係から、構造物の一体化が図られます。 |
安定性② | 重心が低く、底面四隅に短脚部、内部に六角状の孔部を設けてあるため、抑圧力の軽減から波や流れに対し、根固め効果があり安定性があります。 |
減勢効果 | 上面に形成した断面鋸歯状の部分と透孔の部分で、波の遡上を減勢させ、また河川の流速の緩和を促す構造です。 |
景観性 | 海岸の景観及びレクレーションの場としての海岸利用(環境整備事業)対処すべく、護岸・傾斜堤においては階段を構成することが出来ます。 |
用途 | 港湾・漁港 | 混成堤マウンド被覆工、傾斜堤被覆工、根固工 |
海岸 | 緩傾斜護岸工、離岸堤基礎工、根固工、突堤工 | |
河川 | 床固工、根固工、水叩工、護床工、帯工 | |
水産 | 海草礁、漁礁 |
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04 タインブロック


特徴
直立の消波構造体 | タインブロック工法は、直立の消波機能をもつ構造体を築造することができ、その結果進入波の反射を低減させ港内の静音度を高め、物揚場、岸壁等の利用度を高めます。 |
安定性が高い | タインブロックは後部凹凸が充分に効力を発揮することと、ブロックを千鳥に積上げるため、一体性を保持するのできわめて安定性が高いです。 |
小さな反射率 | 消波機能を有する部分の空隙率はおよそ54%であり、波はその空隙部を上下、左右前後に分散吸収されるので、消波性が高く反射率が小さくなります。 |
容易な施工 | 構造が単純で製作し易く、又、上下のブロックは凹凸部を嵌合させながら順次積上がり施工も能率的です。 |
経済的 | 直立堤であるから台形断面の堤体と比較して断面が小さくなり、工費の節減が出来ます。 |
防舷材取付けは特殊タイプのブロックを必要としません。 | |
小型漁船の開口部への突込みの危険性がを減らせます。 | |
垂壁の設置 | 斜め入射波による遊水部内での横の流れを減少させるため、ブロック中央部に垂壁を設け、且つ反射効率の向上と、波の衝突音の減少効果を計りました。 |
用途 | 港内 | 係船岸 | 岸壁、物揚場、その他係留施設 |
護岸 | 航路護岸等 | ||
防波堤 | 湾内・港内防波堤、波除堤 | ||
桟橋 | |||
港外 | 埋立護岸 |
型式による用途区分
A型 | 主として岸壁用 | |
B型 | 主として防波堤用 | |
透過型 | 主として防波堤・波除堤・桟橋 |
カタログ
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